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戦捷
ふりがな文庫
“戦捷”の読み方と例文
読み方
割合
せんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんしょう
(逆引き)
去年、秀吉の
柳
(
やな
)
ヶ
瀬
(
せ
)
戦捷
(
せんしょう
)
のとき、家康から秀吉への賀の使者として、
初花
(
はつはな
)
の茶入れをたずさえ、石川数正がえらばれて大坂へ行った。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二三日前からしきりに報ぜられる
壱岐沖
(
いきおき
)
の
常陸丸遭難
(
ひたちまるそうなん
)
と
得利寺
(
とくりじ
)
における陸軍の
戦捷
(
せんしょう
)
とがくり返しくり返し思い出される。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
秀吉が九州征伐を終へて博多へ来たとき、従管長コエリョは山口からやつて来て謁見して
戦捷
(
せんしょう
)
祝賀の辞を述べた。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
戦捷(せんしょう)の例文をもっと
(22作品)
見る
“戦捷”の意味
《名詞》
戦 捷(せんしょう)
戦争に勝つこと。
(出典:Wiktionary)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
捷
漢検準1級
部首:⼿
11画
“戦捷”で始まる語句
戦捷国
戦捷式
戦捷後
戦捷者
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九連城戦捷
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吉川英治
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坂口安吾