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せんらん
ふりがな文庫
“せんらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戦乱
80.0%
船欄
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦乱
(逆引き)
そして
近
(
ちか
)
い
内
(
うち
)
に
黄道吉日
(
こうどうきちにち
)
を
択
(
えら
)
んで、
婚礼
(
こんれい
)
の
式
(
しき
)
を
挙
(
あ
)
げようとしていた
際
(
さい
)
に、
不図
(
ふと
)
起
(
おこ
)
りましたのがあの
戦乱
(
せんらん
)
、
間
(
ま
)
もなく
良人
(
おっと
)
となるべき
人
(
ひと
)
は
戦場
(
せんじょう
)
の
露
(
つゆ
)
と
消
(
き
)
え
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
の
江戸時代
(
えどじだい
)
の
泰平
(
たいへい
)
の
夢
(
ゆめ
)
も
破
(
やぶ
)
れるときがきました。
江戸
(
えど
)
の
街々
(
まちまち
)
が
戦乱
(
せんらん
)
の
巷
(
ちまた
)
となりましたときに、この一
家
(
か
)
の
人々
(
ひとびと
)
も、ずっと
遠
(
とお
)
い、
田舎
(
いなか
)
の
方
(
ほう
)
へ
逃
(
のが
)
れてきました。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せんらん(戦乱)の例文をもっと
(4作品)
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船欄
(逆引き)
そして独り船の
艫
(
とも
)
にいて、
船欄
(
せんらん
)
から下をのぞみ、何事か沈吟にふけりながら、流るる水を見入っていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんらん(船欄)の例文をもっと
(1作品)
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