“泰平”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たいへい88.9%
のどか5.6%
やすらかさ5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“泰平”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「お山はお山だ! 白山のことよ! 鬼王丸の支配下にあるこの加賀の白山のことよ! 昔ながらに泰平たいへいであろうな?」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
泰平たいへいの時代にふさはしい、優美なきらめき烏帽子ゑぼしの下には、しもぶくれの顔がこちらを見てゐる。
好色 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
それにこの山里では、お嫁取りの飲み明かし歌い明かし、そぞろにその泰平のどかさにほほ笑まれるのであったが、その来る嫁というのが甲州八幡村と聞いて竜之助は、また思わでものことを思わねばならぬ。
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
地に泰平やすらかさを出さんが爲めに吾來れりと意ふなかれだ
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)