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移住
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いじゅう
ふりがな文庫
“
移住
(
いじゅう
)” の例文
百年ばかりまえに、リビア人の
帆船
(
はんせん
)
からマルメーに
上陸
(
じょうりく
)
した、あわれな
移住
(
いじゅう
)
ネズミの
夫婦
(
ふうふ
)
がその
先祖
(
せんぞ
)
になっているのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
粕谷
(
かすや
)
の夫妻が千歳村に
移住
(
いじゅう
)
した其春、
好成績
(
こうせいせき
)
で小学校を卒業し、阿爺は
師範
(
しはん
)
学校
(
がっこう
)
にでも入れようかと云って居たのを、
勧
(
すす
)
めて青山学院に入れた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ほかに
移住
(
いじゅう
)
してしまっていたので、人間の負傷は、ぜんぜんといってよいくらいなかったのである。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
紀州灘
(
きしゅうなだ
)
の
荒濤
(
あらなみ
)
が
鬼
(
おに
)
が
城
(
じょう
)
の
巉巌
(
ざんがん
)
にぶつかって
微塵
(
みじん
)
に砕けて散る処、
欝々
(
うつうつ
)
とした
熊野
(
くまの
)
の山が胸に
一物
(
いちもつ
)
を
蔵
(
かく
)
して
黙
(
もく
)
して居る処、
秦始皇
(
しんのしこう
)
に
体
(
てい
)
のよい謀叛した
徐福
(
じょふく
)
が
移住
(
いじゅう
)
して来た処
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“移住”の解説
移住(いじゅう、en: migration)とは、生活の場である住居地を替えること。住む場所を変えること。他の土地に
移
り
住
むこと。
(出典:Wikipedia)
移
常用漢字
小5
部首:⽲
11画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“移住”で始まる語句
移住後
移住民
移住民族