“粕谷”の読み方と例文
読み方割合
かすや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武蔵野の彼等が斗満を訪(と)うた其年の冬、関翁は最後の出京して、翌明治四十四年の四月斗満に帰った。出京中に二度粕谷(かすや)の茅廬(ぼうろ)に遊びに来た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
ある時書肆(ほんや)が徳富蘆花氏の原稿を貰ひに、粕谷(かすや)の田舎まで出掛けると、蘆花氏は縁端(えんばな)に衝立(つゝた)つて、大きな欠伸(あくび)をしい/\
粕谷(かすや)の夫妻が千歳村に移住(いじゅう)した其春、好成績(こうせいせき)で小学校を卒業し、阿爺は師範(しはん)学校(がっこう)にでも入れようかと云って居たのを、勧(すす)めて青山学院に入れた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)