“徐福”の読み方と例文
読み方割合
じょふく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秦(しん)の徐福(じょふく)が童男女三百人をつれて、仙薬を求めて東方の島に渡ったということは世に知られ、我邦(わがくに)でも熊野(くまの)の新宮(しんぐう)がその居住地であったとか
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
紀州灘(きしゅうなだ)の荒濤(あらなみ)が鬼(おに)が城(じょう)の巉巌(ざんがん)にぶつかって微塵(みじん)に砕けて散る処、欝々(うつうつ)とした熊野(くまの)の山が胸に一物(いちもつ)を蔵(かく)して黙(もく)して居る処、秦始皇(しんのしこう)に体(てい)のよい謀叛した徐福(じょふく)が移住(いじゅう)して来た処
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
市中の秦(しん)ノ徐福(じょふく)の墓、浮島など、見学する。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)