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徐州
ふりがな文庫
“徐州”の読み方と例文
読み方
割合
じょしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょしゅう
(逆引き)
燎原
(
りょうげん
)
の火とばかり、魔の手をひろげて行った黄巾賊の勢力は、今では
青州
(
せいしゅう
)
、
幽州
(
ゆうしゅう
)
、
徐州
(
じょしゅう
)
、
冀州
(
きしゅう
)
、
荊州
(
けいしゅう
)
、
揚州
(
ようしゅう
)
、
兗州
(
えんしゅう
)
、
予州
(
よしゅう
)
等の諸地方に及んでいた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燕王乃ち
館陶
(
かんとう
)
より渡りて、
東阿
(
とうあ
)
を攻め、
汶上
(
ぶんじょう
)
を攻め、
沛県
(
はいけん
)
を攻めて之を略し、遂に
徐州
(
じょしゅう
)
に進み、城兵を
威
(
おど
)
して
敢
(
あえ
)
て出でざらしめて南行し、三月
宿州
(
しゅくしゅう
)
に至り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「そうだ。ちょうどもう二
年前
(
ねんまえ
)
になるな。
私
(
わたし
)
はその
徐州
(
じょしゅう
)
へ
進軍
(
しんぐん
)
する、
列
(
れつ
)
の
中
(
なか
)
へ
入
(
はい
)
っていたのだ。みんなここへおすわり。そのときのことを
話
(
はな
)
してあげよう。」
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
徐州(じょしゅう)の例文をもっと
(7作品)
見る
“徐州”の解説
徐州(じょしゅう)は、中国の行政区分の一つ。
(出典:Wikipedia)
徐
常用漢字
中学
部首:⼻
10画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
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