“じょしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
徐州77.8%
女酋11.1%
舒州11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燕王乃ち館陶かんとうより渡りて、東阿とうあを攻め、汶上ぶんじょうを攻め、沛県はいけんを攻めて之を略し、遂に徐州じょしゅうに進み、城兵をおどしてあえて出でざらしめて南行し、三月宿州しゅくしゅうに至り
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
多くの女酋じょしゅうは現に『古事記』の神代史におもかげを遺している。
私の貞操観 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)
舒州じょしゅうの人が山にはいって大蛇を見たので、直ぐにそれを撃ち殺しました。よく見ると、その蛇には足があるので、不思議に思って背負って帰ると、途中で県の役人五、六人に逢いました。