中国怪奇小説集ちゅうごくかいきしょうせつしゅう09 稽神録(宋)09 けいしんろく(そう)
第七の女は語る。 「五代を過ぎて宋に入りますと、まず第一に『太平広記』五百巻という大物がございます。但しこれは宋の太宗の命によって、一種の政府事業として李昉らが監修のもとに作られたもので、汎く古今の小説伝奇類を蒐集したのでありますから、これ …
作品に特徴的な語句
しもべ けん むね とう 海人かいじん きもの せい じょう あた くず あて 小奴しょうど いや りょう もう せん 船舷ふなぞこ しもべ そつ 庚寅こういん やす 旅人りょじん あか とう 燈火あかり ふな たきぎ 鄱陽はんよう みん 丁亥ていがい 乾肉ほしにく 予章よしょう たお 会釈えしゃく しん ばい 光啓こうけい やいば 刺史しし りゅう 十日とおか うまや 口唇くちびる 周交しゅうこう 周潔しゅうけつ ただ 商人あきんど 大道だいどう 太宗たいそう 太祖たいそ 姚氏ちょうし 安陸あんりく そう 宣武せんぶ へや うち やす いん 巫女みこ いち そつ びょう 延義えんぎ 建安けんあん 建康けんこう 張易ちょうえき 張胤ちょういん 形相ぎょうそう 徐鉉じょげん 徐鍇じょかい さか 手枷てかせ 拓皐たくこう 捕虜とりこ 昏々こんこん 晋安しんあん 暇乞いとまご 本文ほんもん 李宗りそう 李廻りかい 李昉りぼう 李遇りぐう 桃林とうりん 森閑しんかん 楊厚ようこう 楽人がくじん つち 欧閩おうみん ひろ 浙西せっせい 淮上わいしょう 渓川たにがわ
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