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船舷
ふりがな文庫
“船舷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふなべり
50.0%
ふなばた
40.0%
ふなぞこ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなべり
(逆引き)
船舷
(
ふなべり
)
に頬杖を突いて一眠りした蒔蔵は
痺
(
しび
)
れたような疲れもすっかり
癒
(
なお
)
った。やる瀬ない気持ちだけが残った。
百喩経
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
船舷(ふなべり)の例文をもっと
(5作品)
見る
ふなばた
(逆引き)
廉平は急ぎ足に取って返して、また丘の根の巌を越して、
苫船
(
とまぶね
)
に立寄って、
此方
(
こなた
)
の
船舷
(
ふなばた
)
を横に伝うて、二三度、同じ処を行ったり、来たり。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
船舷(ふなばた)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふなぞこ
(逆引き)
そのときに一匹の蒼白い蛇が
船舷
(
ふなぞこ
)
にわだかまっているのを初めて発見しましたが、蛇は人を見てもおとなしくとぐろを巻いたままで逃げようともしません。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
船舷(ふなぞこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
舷
常用漢字
中学
部首:⾈
11画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
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船乗
船暈
検索の候補
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福士幸次郎
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泉鏡花
岡本綺堂