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ふなぞこ
ふりがな文庫
“ふなぞこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船底
80.0%
舟底
13.3%
船舷
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船底
(逆引き)
其外、向ふ島の花はもう駄目になつた、横浜にある外国船の
船底
(
ふなぞこ
)
に
大蛇
(
だいぢや
)
が
飼
(
か
)
つてあつた、
誰
(
だれ
)
が鉄道で
轢
(
ひ
)
かれた、ぢやないかと云ふ。みんな新聞に出た事
許
(
ばかり
)
である。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふなぞこ(船底)の例文をもっと
(12作品)
見る
舟底
(逆引き)
高木は
煙草
(
たばこ
)
を吹かしながら、
舟底
(
ふなぞこ
)
にかたまった
獲物
(
えもの
)
を眺め始めた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふなぞこ(舟底)の例文をもっと
(2作品)
見る
船舷
(逆引き)
そのときに一匹の蒼白い蛇が
船舷
(
ふなぞこ
)
にわだかまっているのを初めて発見しましたが、蛇は人を見てもおとなしくとぐろを巻いたままで逃げようともしません。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふなぞこ(船舷)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふなぞこ”の意味
《名詞》
船体の底の部分。また、そのような形をしたもの。
(出典:Wiktionary)
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