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舟底
ふりがな文庫
“舟底”の読み方と例文
読み方
割合
ふなぞこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなぞこ
(逆引き)
ところが、そのチビさんは、すぐオーラに
舟底
(
ふなぞこ
)
にある細長いさおを取って、アシの島のほうにむかって、舟をうごかすように言いつけました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
高木は
煙草
(
たばこ
)
を吹かしながら、
舟底
(
ふなぞこ
)
にかたまった
獲物
(
えもの
)
を眺め始めた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
作男
(
さくおとこ
)
は
小舟
(
こぶね
)
に
乗
(
の
)
って、ヤッローを
舟底
(
ふなぞこ
)
におきました。それから、さおをさして湖の中にでていきました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
舟底(ふなぞこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
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