“乾肉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほしにく83.3%
ほしじし16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舟には食料の乾肉ほしにくが貯えてありましたので、女はそれを取って従卒らに食わせましたが、かれらの手はみな鳥の爪のように見えました。
其處そこ乘組人のりくみにん御勝手ごかつて次第しだい區劃くくわく彈藥だんやく飮料いんれう鑵詰くわんづめ乾肉ほしにく其他そのほか旅行中りよかうちう必要品ひつえうひんたくわへてところで、固定旅櫃こていトランクかたちをなしてる。
おとろふる腎臟むらとの藥、乾肉ほしじし
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)