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宋
ふりがな文庫
“宋”の読み方と例文
読み方
割合
そう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そう
(逆引き)
その後
宋
(
そう
)
の茶人らが粉茶を用いるに至って、彼らは
濃藍色
(
のうらんしょく
)
および
黒褐色
(
こくかっしょく
)
の重い茶碗を好んだ。
明人
(
みんじん
)
は
淹茶
(
だしちゃ
)
を用い、軽い白磁を喜んだ。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
床には、彼の風雅癖を思わせて、
明人
(
みんびと
)
仇英
(
きゅうえい
)
の、
豊麗
(
ほうれい
)
な
孔雀
(
くじゃく
)
の、
極彩色
(
ごくさいしき
)
大幅が掛けられ、わざと花を生けない花瓶は、
宋
(
そう
)
代の磁だった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
詩にて申候えば『古今集』時代は
宋
(
そう
)
時代にもたぐえ申すべく俗気
紛々
(
ふんぷん
)
と致し
居
(
おり
)
候ところはとても
唐詩
(
とうし
)
とくらぶべくも無之候えども
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
宋(そう)の例文をもっと
(44作品)
見る
宋
漢検準1級
部首:⼧
7画
“宋”を含む語句
呂宋
宋朝
大宋国
宋人
入宋
宋槧本
宋江
大宋
宋版
北宋
唐宋
宋窯
宋学
唐宋八家文
宋襄
宋槧
宋教仁
宋憲
南宋
宋儒
...
“宋”のふりがなが多い著者
司馬遷
浜田青陵
下村湖人
三上於菟吉
幸田露伴
大隈重信
牧野富太郎
柳宗悦
作者不詳
神西清