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明人
ふりがな文庫
“明人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みんじん
66.7%
みんひと
26.7%
みんびと
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんじん
(逆引き)
その後
宋
(
そう
)
の茶人らが粉茶を用いるに至って、彼らは
濃藍色
(
のうらんしょく
)
および
黒褐色
(
こくかっしょく
)
の重い茶碗を好んだ。
明人
(
みんじん
)
は
淹茶
(
だしちゃ
)
を用い、軽い白磁を喜んだ。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
明人(みんじん)の例文をもっと
(10作品)
見る
みんひと
(逆引き)
明人
(
みんひと
)
戴笠
(
たいりつ
)
の
痘科
(
とうくわ
)
を伝へたと称するものは此嵩山である。此授受の年月には疑がある。嵩山は戴笠が岩国に淹留してゐた時、其治法を伝へたと云ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
明人(みんひと)の例文をもっと
(4作品)
見る
みんびと
(逆引き)
床には、彼の風雅癖を思わせて、
明人
(
みんびと
)
仇英
(
きゅうえい
)
の、
豊麗
(
ほうれい
)
な
孔雀
(
くじゃく
)
の、
極彩色
(
ごくさいしき
)
大幅が掛けられ、わざと花を生けない花瓶は、
宋
(
そう
)
代の磁だった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
明人(みんびと)の例文をもっと
(1作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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