“透明人間”の読み方と例文
読み方割合
とうめいにんげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
テーブルクロスのつつみのほうは、とちゅうで透明人間とうめいにんげんの気がかわり、ブランブルハーストをでたところの松林まつばやしですててしまったのである。
六さんも透明人間とうめいにんげんになりつつあるらしい。
透明猫 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「なんだい、ひどくあわてて……どんな大事件だいじけんが起こったっていうのかい? えっ、おまえ、透明人間とうめいにんげんにでもぶつかったというのかね?」