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明人
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みんひと
ふりがな文庫
“
明人
(
みんひと
)” の例文
明人
(
みんひと
)
戴笠
(
たいりつ
)
の
痘科
(
とうくわ
)
を伝へたと称するものは此嵩山である。此授受の年月には疑がある。嵩山は戴笠が岩国に淹留してゐた時、其治法を伝へたと云ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
又曰、(五雑組おなじつゞき)
魏
(
ぎ
)
の
恵王
(
けいわう
)
が
径
(
わたり
)
寸
(
いつすん
)
の
珠
(
たま
)
前後車を
照
(
てらす
)
こと十二
乗
(
じよう
)
の物はむかしの事、今
天府
(
みかどのくら
)
にも
夜光珠
(
やくわうのたま
)
はなしと
明人
(
みんひと
)
謝肇淛
(
しやてうせつ
)
が
五雑組
(
ござつそ
)
にいへり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
又曰、(五雑組おなじつゞき)
魏
(
ぎ
)
の
恵王
(
けいわう
)
が
径
(
わたり
)
寸
(
いつすん
)
の
珠
(
たま
)
前後車を
照
(
てらす
)
こと十二
乗
(
じよう
)
の物はむかしの事、今
天府
(
みかどのくら
)
にも
夜光珠
(
やくわうのたま
)
はなしと
明人
(
みんひと
)
謝肇淛
(
しやてうせつ
)
が
五雑組
(
ござつそ
)
にいへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
戴曼公は書法を
高天漪
(
こうてんい
)
に授けた。天漪、名は
玄岱
(
げんたい
)
、
初
(
はじめ
)
の名は
立泰
(
りゅうたい
)
、
字
(
あざな
)
は
子新
(
ししん
)
、一の
字
(
あざな
)
は
斗胆
(
とたん
)
、通称は
深見新左衛門
(
ふかみしんざえもん
)
で、帰化
明人
(
みんひと
)
の
裔
(
えい
)
である。祖父
高寿覚
(
こうじゅかく
)
は長崎に来て終った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
依
(
よつ
)
て
明人
(
みんひと
)
黄元立
(
くわうげんりつ
)
が〔
字考正誤
(
じかうせいご
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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依
(
よつ
)
て
明人
(
みんひと
)
黄元立
(
くわうげんりつ
)
が〔
字考正誤
(
じかうせいご
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方