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裔
ふりがな文庫
“裔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すえ
52.7%
すゑ
23.0%
えい
23.0%
あと
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すえ
(逆引き)
業政は在五中将
業平
(
なりひら
)
の
裔
(
すえ
)
であり、智謀すぐれた人物で、七年このかた武田氏に攻められながら、好防善戦かたく守って
動
(
ゆる
)
がなかった。
一人ならじ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
裔(すえ)の例文をもっと
(39作品)
見る
すゑ
(逆引き)
維新後其技大いに
售
(
う
)
れて、一時多く浅田宗伯に譲らなかつた。
徳
(
めぐむ
)
さんは少時医を此玄道に学んだ。清川氏の
裔
(
すゑ
)
は今大津に居ると云ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
裔(すゑ)の例文をもっと
(17作品)
見る
えい
(逆引き)
けれども
肝腎
(
かんじん
)
な
劉表
(
りゅうひょう
)
がそれを許さない。同じ漢室の
裔
(
えい
)
ではあるし、親族にもあたる玄徳を殺したら、天下に外聞が悪いというのである。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裔(えい)の例文をもっと
(17作品)
見る
▼ すべて表示
あと
(逆引き)
柘植の
裔
(
あと
)
が妙なぐあいに消えうせた形になっているものの、いつかは誰か名乗り出て和泉屋へ手をかけてくるであろうと、それを見越して、それだけの額は
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
裔(あと)の例文をもっと
(1作品)
見る
裔
漢検1級
部首:⾐
13画
“裔”を含む語句
後裔
末裔
苗裔
御裔
裔孫
顕裔門閥
四裔
零落末裔
長裔
辺裔
西陲南裔
裔族
御苗裔
御直裔
御末裔
尾藤裔一
大御裔
“裔”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
吉川英治
倉田百三
内村鑑三
徳冨蘆花
南方熊楠
服部之総
森鴎外
北原白秋
内田魯庵