“裔:えい” の例文
“裔:えい”を含む作品の著者(上位) | 作品数 |
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吉川英治 | 14 |
幸田露伴 | 1 |
森鴎外 | 1 |
内田魯庵 | 1 |
“裔:えい”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > 日本文学 > 小説 物語 | 0.4% |
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 | 0.1% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「かつて、伊吹の城で、見とどけておりまする。家柄こそは、正しい源家の裔といえますが」
「ああ、それでは……。越後にはなお、新田一族の裔が多くおられますか」
中野氏の家系は、鎌倉執権代の長崎高資の裔とか。
ここに巣を持つ天平の雀の裔
「この折に、改めて父からいう何事もない。ただ嫁ぐからには、女子は、良人のほか、何ものも頼るものはない筈である。父は、平貞盛が裔。いうまでもなく、都の太政入道殿とは、その流れを一つに汲む平氏の一族には違いない。……だがの」
この火の雨を避けたいばかりに、わしは朝廷へは、できるだけ譲って来たぞ。諸大名にも、権力をかざすなく、諸民にも、仲よく暮らせと祈って来た。人のためにではない、わしのためにだ。何よりも高時の念願は、せっかく、北条九代の裔に生れたのだから、世の人々と共に世を愉しみ、与えられた身の生涯を一代おもしろく送りたかった……。
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