“戎馬奔命”の読み方と例文
読み方割合
じゅうばほんめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんは、弱冠のときより関羽、張飛と刎頸ふんけいまじわりを結び、戎馬奔命じゅうばほんめいの中に生きること三十余年、ようやく蜀を定めて後、諸人は、朕が中山靖王ちゅうざんせいおうえいであるところから帝位に推しすすめ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)