トップ
>
同宗
ふりがな文庫
“同宗”の読み方と例文
読み方
割合
どうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうそう
(逆引き)
「では、
新野
(
しんや
)
におる玄徳は、
同宗
(
どうそう
)
の
裔
(
えい
)
だし、わしの
外弟
(
おとうと
)
にもあたる者。彼を請じて、大宴の主人役とし、礼をとり行わせたらどんなものだろう」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孝景
(
こうけい
)
皇帝は漢の高帝の孫也、七国の王は皆景帝の
同宗
(
どうそう
)
父兄弟
(
ふけいてい
)
子孫
(
しそん
)
なり。然るに当時一たび其地を削れば則ち兵を構えて西に向えり。晋の諸王は、皆武帝の
親子孫
(
しんしそん
)
なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
漢室の
宗親
(
そうしん
)
、
同宗
(
どうそう
)
の
誼
(
よし
)
みという気もちから特に休息に立ち寄ったものである。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同宗(どうそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同宗”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治