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宗親
ふりがな文庫
“宗親”の読み方と例文
読み方
割合
そうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしん
(逆引き)
敬刑せらるゝに臨みて、
従容
(
しょうよう
)
として嘆じて曰く、変
宗親
(
そうしん
)
に起り、略
経画
(
けいかく
)
無し、敬死して余罪ありと。神色
自若
(
じじゃく
)
たり。死して
経宿
(
けいしゅく
)
して、
面
(
おもて
)
猶
(
なお
)
生けるが
如
(
ごと
)
し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「この玄徳は、大漢の
宗親
(
そうしん
)
。笑うべし、汝何者ぞ。みだりに天子の儀を
僭
(
おか
)
す
曲者
(
くせもの
)
。きょうこそ大逆を
懲
(
こ
)
らしめん」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
漢室の
宗親
(
そうしん
)
、
同宗
(
どうそう
)
の
誼
(
よし
)
みという気もちから特に休息に立ち寄ったものである。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗親(そうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
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