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弥吉
ふりがな文庫
“弥吉”の読み方と例文
読み方
割合
やきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきち
(逆引き)
新吉
(
しんきち
)
は、九つのとき、ほんの一
夜
(
や
)
、
病気
(
びょうき
)
になって
臥
(
ね
)
たばかりで
死
(
し
)
んでしまいました。
弥吉
(
やきち
)
じいさんの、
歎
(
なげ
)
きは
一通
(
ひととお
)
りでありません。
都会はぜいたくだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いや、
馬鹿
(
ばか
)
と
鋏
(
はさみ
)
は使ひやうだ、お
前
(
まへ
)
は
嫌
(
きら
)
ひだが、
己
(
おれ
)
は
嗜
(
すき
)
だ……
弥吉
(
やきち
)
や
何処
(
どこ
)
へ
往
(
い
)
つた、
弥吉
(
やきち
)
イ。弥「えゝー。長「フヽヽ返事が
面白
(
おもしろ
)
いな……さ
此方
(
こつち
)
へ
来
(
こ
)
い。弥 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それも言いかわした相手がうちの手代の
弥吉
(
やきち
)
じゃ、とこのようなことを申しましたのでな、腹が立つやら、情けないやらで、むやみとがみがみしかりつけたのでござります。
右門捕物帖:15 京人形大尽
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
弥吉(やきち)の例文をもっと
(5作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“弥”で始まる語句
弥
弥生
弥陀
弥撒
弥次馬
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吉弥
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弥五右衛門景吉
“弥吉”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
佐々木味津三
森鴎外
泉鏡花
小川未明