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弥勒
ふりがな文庫
“弥勒”の読み方と例文
旧字:
彌勒
読み方
割合
みろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みろく
(逆引き)
それに引きかえて、
弥勒
(
みろく
)
の人々にはだいぶ懇意になった。このころでは、どこの
家
(
いえ
)
に行っても、先生先生と立てられぬところはない。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
「一軒には親分を入れて、一軒にはあっしが入って、あとの一軒には叔母さんを入れる。家賃なんか
弥勒
(
みろく
)
の世までも呉れとは言わねえ」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
弥勒
(
みろく
)
の菩薩に参詣して、それからその横にある
水牛面忿怒妙王
(
すいぎゅうめんふんぬみょうおう
)
の大堂と
釈迦牟尼仏
(
しゃかむにぶつ
)
の大堂にも参詣してある僧舎について宿りました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
弥勒(みろく)の例文をもっと
(26作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
勒
漢検1級
部首:⼒
11画
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