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みろく
ふりがな文庫
“みろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弥勒
81.3%
彌勒
15.6%
慈氏
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥勒
(逆引き)
「一軒には親分を入れて、一軒にはあっしが入って、あとの一軒には叔母さんを入れる。家賃なんか
弥勒
(
みろく
)
の世までも呉れとは言わねえ」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みろく(弥勒)の例文をもっと
(26作品)
見る
彌勒
(逆引き)
其方儀
(
そのはうぎ
)
石川安五郎小松屋
遊女
(
いうぢよ
)
白妙
(
しろたへ
)
同道にて
立退
(
たちのき
)
候節私しの
趣意
(
しゆい
)
を以て
追掛
(
おひかけ
)
彌勒
(
みろく
)
町番人重五郎と申者
支
(
さゝ
)
へ候を
切害
(
せつがい
)
に及び候段
不埓
(
ふらち
)
至極
(
しごく
)
に付死罪申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みろく(彌勒)の例文をもっと
(5作品)
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慈氏
(逆引き)
かゝる文壇の
慈氏
(
みろく
)
、詞場のメシヤスは果していつか出現すべき。獨逸にレツシングといふものありき。彼は筆戰の間に名を成して、
屍
(
かばね
)
を馬革に
裹
(
つゝ
)
まむの志を
曠
(
むなし
)
うせざりき。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
みろく(慈氏)の例文をもっと
(1作品)
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