トップ
>
白妙
ふりがな文庫
“白妙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろたえ
46.3%
しろたへ
40.7%
しらたへ
11.1%
しらたえ
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろたえ
(逆引き)
「万字楼の
白妙
(
しろたえ
)
さんは、かわいそうなことを致しました、ほんとにお気の毒でございますよ、まあ、なんて運が悪いことでしょう」
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
白妙(しろたえ)の例文をもっと
(25作品)
見る
しろたへ
(逆引き)
裾野
(
すその
)
の
煙
(
けむり
)
長
(
なが
)
く
靡
(
なび
)
き、
小松原
(
こまつばら
)
の
靄
(
もや
)
廣
(
ひろ
)
く
流
(
なが
)
れて、
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
幕
(
まく
)
更
(
さら
)
に
富士山
(
ふじさん
)
に
開
(
ひら
)
く
時
(
とき
)
、
其
(
そ
)
の
白妙
(
しろたへ
)
を
仰
(
あふ
)
ぐなる
前髮
(
まへがみ
)
清
(
きよ
)
き
夫人
(
ふじん
)
あり。
肘
(
ひぢ
)
を
輕
(
かる
)
く
窓
(
まど
)
に
凭
(
よ
)
る。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白妙(しろたへ)の例文をもっと
(22作品)
見る
しらたへ
(逆引き)
翠
(
みどり
)
の
帳
(
とばり
)
、きらめく星
白妙
(
しらたへ
)
の
牀
(
ゆか
)
、かがやく雪
宏
(
おほい
)
なる
哉
(
かな
)
、美くしの自然
誰
(
た
)
が為め神は、備へましけむ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
白妙(しらたへ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
しらたえ
(逆引き)
「推参なり。我こそは、信州上田の鬼小姓、笛も吹けば、法螺も吹く、吹けば飛ぶよな横紙を破った数は
白妙
(
しらたえ
)
の、衣を墨に染めかえて、入道姿はかくれもなき、三好清海入道なり」
猿飛佐助
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
白妙(しらたえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“白妙”で始まる語句
白妙樣
白妙衣
検索の候補
白妙樣
白妙衣
“白妙”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
木下尚江
徳冨蘆花
泉鏡花
樋口一葉
中里介山
泉鏡太郎
上田敏
作者不詳
木暮理太郎