“白妙衣”の読み方と例文
読み方割合
しろたえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「農をする」といっている、この二期には、山の雪が消え残ったり、また積もり初めるときで、綿の入った厚い峰の白妙衣しろたえが、ほころび出したり、また縫い初められる、そのとき鳥の形が
雪の白峰 (新字新仮名) / 小島烏水(著)