トップ
>
『雪の白峰』
ふりがな文庫
『
雪の白峰
(
ゆきのしらね
)
』
アルプスに Alpine Glow(山の栄光)という名詞がある、沈む日が山の陰へ落ちて、眼にも見えなくなり、谷の隅々隈々に幻の光が、夢のように彷徨い、また消えようとするとき、二、三分の間、雪の高嶺に、鮮やかな光が這って、山の三角的天辺が火で …
著者
小島烏水
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
厳
(
い
)
蔓
(
ひろが
)
粛
(
し
)
間
(
あい
)
居候
(
おりそうろう
)
彼
(
かの
)
益
(
ますま
)
兄
(
けい
)
精進
(
しょうじ
)
後
(
うしろ
)
紛
(
まご
)
美
(
うる
)
凄
(
すさ
)
雄
(
お
)
滴
(
た
)
耡
(
すき
)
漁
(
と
)
渇
(
かつ
)
水脈
(
みお
)
朧
(
おぼ
)
慄然
(
ぞっ
)
鳥
(
どり
)
僅
(
わずか
)
兀立
(
こつりつ
)
劃然
(
かっきり
)
覗
(
のぞ
)
哉
(
かな
)
紡
(
つむ
)
絶巓
(
ぜってん
)
綻
(
ほころ
)
練絹
(
ねりぎぬ
)
印度
(
インド
)
翳
(
かざ
)
耀
(
かがや
)
茲
(
ここ
)
蒼醒
(
あおざ
)
判然
(
はっきり
)
蔽
(
おお
)
蝙蝠
(
こうもり
)
嘴
(
くちばし
)
赭色
(
あかいろ
)
農鳥
(
のうとり
)
迸発
(
ほうはつ
)
這
(
は
)
遮
(
さえぎ
)
閃
(
ひらめ
)
頗
(
すこぶ
)
頷
(
うなず
)
頸城
(
くびき
)
顫
(
ふる
)
颪
(
おろし
)
偃松
(
はいまつ
)
奔
(
はし
)
彼
(
か
)
岳
(
たけ
)
岐
(
わか
)
悉
(
ことごと
)
惹
(
ひ
)
愬
(
うった
)
慄
(
ふる
)
宛然
(
さながら
)
拳
(
こぶし
)
挘
(
むし
)
擡
(
もた
)
孤峭
(
こしょう
)
木食
(
もくじき
)
条
(
すじ
)
彷徨
(
さまよ
)
泡沫
(
ほうまつ
)
洩
(
も
)
天辺
(
てっぺん
)
作
(
な
)
塩山
(
えんざん
)
灰汁
(
あく
)
瑪瑙
(
めのう
)
白峰
(
しらね
)
皺
(
しわ
)
堪
(
たま
)
矗々
(
すくすく
)
祖父
(
じい
)
笊
(
ざる
)
坤軸
(
こんじく
)