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孤峭
ふりがな文庫
“孤峭”の読み方と例文
読み方
割合
こしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしょう
(逆引き)
孤峭
(
こしょう
)
なおもしろい男だった。どうした拍子か僕が正岡の気にいったとみえて、打ちとけて交わるようになった。上級では川上
眉山
(
びざん
)
、石橋
思案
(
しあん
)
、尾崎
紅葉
(
こうよう
)
などがいた。
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
淡き水蒸気に
遮
(
さえぎ
)
られ候、但し日光の工合にて、かえって鳥だけは、朝よりも明瞭に仰がれ候(側は陰に入るより)、駒ヶ岳の
孤峭
(
こしょう
)
は、槍ヶ岳を忍ばせ、
木食
(
もくじき
)
仙の裸形の如く、雪の斑は
雪の白峰
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
孤峭(こしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
峭
漢検1級
部首:⼭
10画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂
“孤峭”のふりがなが多い著者
小島烏水
夏目漱石