“耡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
す50.0%
すき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畑が耡(す)けるようになるまで、なんでもござれです。村の課役で石割りもします。薪束もこさえます。ぶどう畑の杭も削ります。肥車(こえぐるま)を
そこは田に挾(はさ)まれた村道で、向うに古い神社の森があり、周囲は青々と麦の伸びた畑や、林や、土を耡(す)き返した田などが続き、遠く土を打っている農夫の姿が、二三見えるほかには
風流太平記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
顔はほとんど黒く頭髪はほとんどまっ白で、額から頬(ほお)へかけて大きな傷痕(きずあと)があり、腰も背も曲がり、年齢よりはずっと老(ふ)けていて、手には耡(すき)か鎌(かま)かを持ち
段々雪が融けると、尾が消え、腹が挘(むし)られ、耡(すき)のような形をして、消えてしまうと語った、白い鳥は消えても、注意して見ると、岩壁厳(い)かめしい赭色(あかいろ)の農鳥は、いつ、いかなる時でも
雪の白峰 (新字新仮名) / 小島烏水(著)