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傷痕
ふりがな文庫
“傷痕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きずあと
88.7%
しょうこん
8.1%
きず
1.6%
きづあと
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きずあと
(逆引き)
それは迷信に発したにもせよ、確かにスパルタ式の訓練だった。このスパルタ式の訓練は彼の右の膝頭へ一生消えない
傷痕
(
きずあと
)
を残した。
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
傷痕(きずあと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しょうこん
(逆引き)
しかし、薄弱なるさまよいの子には、逆境の魔が小石一つ彼に投げても、彼は生涯の
傷痕
(
しょうこん
)
に持って、容易にいつでも自分から落伍してゆく。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
傷痕(しょうこん)の例文をもっと
(5作品)
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きず
(逆引き)
手の甲の
傷痕
(
きず
)
にしても、トランクの男の無罪を証する時間のことにしても、或は覗き眼鏡を取りはずしている時に発見した怪しい人影についても、その他
種々
(
いろいろ
)
な点で
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
傷痕(きず)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
きづあと
(逆引き)
和上の
傷
(
きづ
)
は
二月
(
ふたつき
)
で癒えたが、其の
傷痕
(
きづあと
)
を一目見て
鎌首
(
かまくび
)
を上げた
蛇
(
へび
)
の様だと身を
慄
(
ふる
)
はせたのは、
青褪
(
あをざ
)
めた
顔色
(
かほいろ
)
の奥方ばかりでは無かつた。其頃
在所
(
ざいしよ
)
の
子守唄
(
こもりうた
)
に斯う云ふのが
流行
(
はや
)
つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
傷痕(きづあと)の例文をもっと
(1作品)
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“傷痕”の意味
《名詞》
傷 痕(しょうこん、きずあと)
きずあと 参照。
(出典:Wiktionary)
“傷痕”の解説
「傷痕」(きずあと)は、森川美穂の19枚目のシングル。1994年3月2日に東芝EMI/EASTWORLDから発売。
(出典:Wikipedia)
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
痕
常用漢字
中学
部首:⽧
11画
“傷痕”の類義語
痕
怪我
非
短
欠点
欠陥
爪痕
瑕疵
傷跡
爪跡
“傷”で始まる語句
傷
傷手
傷負
傷々
傷口
傷寒
傷心
傷所
傷痍
傷寒論
“傷痕”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
アーサー・コナン・ドイル
与謝野寛
林不忘
谷譲次
水野仙子
ロマン・ロラン
エドガー・アラン・ポー
山本周五郎