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傷所
ふりがな文庫
“傷所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きずしょ
50.0%
いたみしょ
16.7%
きず
16.7%
きずしよ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きずしょ
(逆引き)
青年は
袂
(
たもと
)
から取出した新しいハンケチで
手際
(
てぎわ
)
よく
傷所
(
きずしょ
)
に
繃帯
(
ほうたい
)
をすると、極度の恐怖と傷の痛みとで、もう一歩も歩けぬ程弱っている平田氏を、殆ど抱く様にしてその宿へつれ帰った。
幽霊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
傷所(きずしょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いたみしょ
(逆引き)
何
(
なに
)
さまこれは負傷したのに相違ないが、それにしても
重傷
(
おもで
)
か
擦創
(
かすり
)
かと、
傷所
(
いたみしょ
)
へ手を
遣
(
や
)
ってみれば、右も左もべッとりとした
血
(
のり
)
。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
傷所(いたみしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きず
(逆引き)
彼は、甘いものを食べると、それは、血管を流れて行って、足の
傷所
(
きず
)
で、皮になるように感ずるほど、それほど甘いものに飢えていた。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
傷所(きず)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きずしよ
(逆引き)
やう/\あきらかな
形
(
かたち
)
となつて
彼女
(
かのぢよ
)
に
萠
(
きざ
)
した
不安
(
ふあん
)
は、
厭
(
いや
)
でも
應
(
おう
)
でも
再
(
ふたゝ
)
び
彼女
(
かのぢよ
)
の
傷所
(
きずしよ
)
——それは
羞耻
(
しうち
)
や
侮辱
(
ぶじよく
)
や、
怒
(
いか
)
りや
呪
(
のろ
)
ひや
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
傷所(きずしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“傷”で始まる語句
傷
傷痕
傷手
傷負
傷々
傷口
傷寒
傷心
傷痍
傷寒論
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損傷個所
“傷所”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
黒岩涙香
水野仙子
葉山嘉樹
江戸川乱歩
吉川英治