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きずしよ
ふりがな文庫
“きずしよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疵所
25.0%
創所
25.0%
傷所
25.0%
疵處
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疵所
(逆引き)
申
述
(
のべ
)
ければ後藤は
否々
(
いや/\
)
其樣に禮を云ふには及ばず夫よりは
先
(
まづ
)
貴殿の
疵所
(
きずしよ
)
の
手當
(
てあて
)
致されよと申に後藤は某の疵は
僅
(
わづ
)
かばかりなりと云ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
願ひしかば程なく
檢使
(
けんし
)
の
役人
(
やくにん
)
入來
(
いりきた
)
りて
疵所
(
きずしよ
)
を改め家内の
口書
(
くちがき
)
をとり何ぞ心當りはなきやと
尋
(
たづ
)
ねの時右彦兵衞が事を
委細
(
ゐさい
)
に申立しにぞ
是
(
これ
)
又
(
また
)
町所
(
ちやうところ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きずしよ(疵所)の例文をもっと
(1作品)
見る
創所
(逆引き)
彼を
喝
(
かつ
)
せし
怒
(
いかり
)
に任せて、
半
(
なかば
)
起したりし
体
(
たい
)
を投倒せば、
腰部
(
ようぶ
)
の
創所
(
きずしよ
)
を強く
抵
(
あ
)
てて、
得堪
(
えた
)
へず
呻
(
うめ
)
き苦むを、不意なりければ満枝は
殊
(
こと
)
に
惑
(
まど
)
ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
猶
(
なほ
)
かつ
主
(
ぬし
)
ある身の
謬
(
あやま
)
りて
仇名
(
あだな
)
もや立たばなど
気遣
(
きづか
)
はるるに就けて、貫一は彼の
入来
(
いりく
)
るに会へば、冷き汗の
湧出
(
わきい
)
づるとともに、
創所
(
きずしよ
)
の
遽
(
にはか
)
に
疼
(
うづ
)
き立ちて、
唯異
(
ただあやし
)
くも
己
(
おのれ
)
なる者の全く
痺
(
しび
)
らさるるに似たるを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きずしよ(創所)の例文をもっと
(1作品)
見る
傷所
(逆引き)
やう/\あきらかな
形
(
かたち
)
となつて
彼女
(
かのぢよ
)
に
萠
(
きざ
)
した
不安
(
ふあん
)
は、
厭
(
いや
)
でも
應
(
おう
)
でも
再
(
ふたゝ
)
び
彼女
(
かのぢよ
)
の
傷所
(
きずしよ
)
——それは
羞耻
(
しうち
)
や
侮辱
(
ぶじよく
)
や、
怒
(
いか
)
りや
呪
(
のろ
)
ひや
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
きずしよ(傷所)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
疵處
(逆引き)
大岡殿コレ九郎兵衞娘が
體
(
からだ
)
に
疵處
(
きずしよ
)
其外證據はなきやと云るゝに九郎兵衞は然樣で御座ると云ば大岡殿
聢
(
しか
)
と左樣かと
念
(
ねん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きずしよ(疵處)の例文をもっと
(1作品)
見る
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