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入來
ふりがな文庫
“入來”のいろいろな読み方と例文
新字:
入来
読み方
割合
いりきた
42.9%
いらつ
14.3%
いらつしや
14.3%
いりく
14.3%
じゆらい
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりきた
(逆引き)
願ひしかば程なく
檢使
(
けんし
)
の
役人
(
やくにん
)
入來
(
いりきた
)
りて
疵所
(
きずしよ
)
を改め家内の
口書
(
くちがき
)
をとり何ぞ心當りはなきやと
尋
(
たづ
)
ねの時右彦兵衞が事を
委細
(
ゐさい
)
に申立しにぞ
是
(
これ
)
又
(
また
)
町所
(
ちやうところ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
入來(いりきた)の例文をもっと
(3作品)
見る
いらつ
(逆引き)
『何でも一通り東京の事知つてなくちや、御奉公に上つても困るから、私と一緒に
入來
(
いらつ
)
しやい。教へて上げますから。』
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
入來(いらつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いらつしや
(逆引き)
『おや然う。まあ
甚麽
(
どんな
)
にか宅ぢや御世話樣になりましたか、
眞
(
ほん
)
に遠い所をよく
入來
(
いらつしや
)
つた。まあ/\お二人共自分の家へ來た積りで、
緩
(
ゆつく
)
り見物でもなさいましよ。』
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
入來(いらつしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いりく
(逆引き)
隣
(
となり
)
の
妻
(
つま
)
の
入來
(
いりく
)
るを
見
(
み
)
るに、
懷
(
ふところ
)
には
町
(
まち
)
を
抱
(
いだ
)
きたり、
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
胸
(
むな
)
さわぎのして、
美尾
(
みを
)
は
何處
(
どこ
)
へ
參
(
まい
)
りました、
此日暮
(
このひく
)
れに
燈火
(
あかり
)
をつけ
放
(
ぱな
)
しで、
買物
(
かひもの
)
にでも
行
(
ゆ
)
きましたかと
問
(
と
)
へば、
隣
(
となり
)
の
妻
(
つま
)
は
眉
(
まゆ
)
を
寄
(
よ
)
せて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
入來(いりく)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゆらい
(逆引き)
山野邊主税之助
(
やまのべちからのすけ
)
と申する者なり越前殿には中納言樣へ御目通り御願の由然る所中納言樣には
先達
(
せんだつ
)
てより
御所勞
(
ごしよらう
)
なり夜陰の御
入來
(
じゆらい
)
何樣
(
なにやう
)
の儀なるや御口上承まはる
可
(
べし
)
との御意なりと
叮嚀
(
ていねい
)
に
相述
(
あひのべ
)
ければ越前守頭を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
入來(じゆらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
來
部首:⼈
8画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入日
入交
入相
検索の候補
御入來
這入來
“入來”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
江見水蔭
作者不詳
樋口一葉
石川啄木