トップ
>
いりきた
ふりがな文庫
“いりきた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入来
78.6%
入來
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入来
(逆引き)
これで漸く楽になったと、純之進絹布の夜具の中に入ろうとすると、何者やらソロソロと
襖
(
ふすま
)
を開いて
入来
(
いりきた
)
った。見ると地方には
稀
(
まれ
)
な美しい娘であった。
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
小使
恭
(
うやうや
)
しく
入来
(
いりきた
)
りて
卓子
(
テエブル
)
の上にそれを
載
(
の
)
せつ、一礼して
退出
(
すさりい
)
ずるを、と見れば毎晩新聞なり、綾子は
傍
(
かたえ
)
に
推遣
(
おしや
)
りて
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いりきた(入来)の例文をもっと
(11作品)
見る
入來
(逆引き)
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
くる、
乳母
(
うば
)
入來
(
いりきた
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
押開
(
おしひら
)
き御免なされと此家の
亭主
(
あるじ
)
長兵衞は
入來
(
いりきた
)
り只今
彼方
(
かなた
)
にて御樣子を伺ひ
實
(
まこと
)
に
御志操
(
おこゝろざし
)
を感じ候なり
然
(
さり
)
ながらお三人のお旅籠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いりきた(入來)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
いらつ
いりく
じゆらい
いらつしや
いで
いら
いらし
いらっし
いらっしゃ
いりき