“いらっし”の漢字の書き方と例文
語句割合
入来100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過日(このあいだ)も写真を一緒に取に行ったので皆んなにからかわれて居ました、ここへも入来(いらっし)ゃる方なのと無頓着に言聞けられて、貞之進の腸(はらわた)は煑えるようで
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
入来(いらっし)ゃいましたと呼ぶより先に内儀が出迎え、貞之進には目もくれずに随いて這入ったが、丸髷(まるまげ)を見てお遣り遊ばせ、よく似合いますという声が、その時二階の上り口あたりでするのが漏聞えた
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)