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いらっしゃ
ふりがな文庫
“いらっしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
被居
50.0%
入来
10.0%
被入
10.0%
光来
10.0%
被在
10.0%
被来
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被居
(逆引き)
なさって
被居
(
いらっしゃ
)
るんじゃないかと思ったもんですから、一寸お尋ねして見たいと思った丈けなんです
偽刑事
(新字新仮名)
/
川田功
(著)
いらっしゃ(被居)の例文をもっと
(5作品)
見る
入来
(逆引き)
どこへ
入来
(
いらっしゃ
)
るのと問われて、あすこへ行こうと思ったがと淀文の方を向て見せれば、そう、
入来
(
いらっしゃ
)
いな
儂
(
わたし
)
も今明いて来た所ですから、今日は早いお客さまと告げるに
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
入来
(
いらっしゃ
)
いと呼ばれてもはや立退き難く、もとより立退くのが本意ではないので、やっと
肚
(
はら
)
を据て下向いて這入り、どうぞお二階へと云れて、目を
瞑
(
つぶ
)
るようにして駈上った。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
いらっしゃ(入来)の例文をもっと
(1作品)
見る
被入
(逆引き)
「わたしはやはり御自分で取りに
被入
(
いらっしゃ
)
る方がいいと思います。これじゃしようがありませんからね」
端午節
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
「自分で
被入
(
いらっしゃ
)
ったの」
端午節
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
いらっしゃ(被入)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
光来
(逆引き)
これは学友某の
実見
(
じっけん
)
である。夜中になると戸棚から、今まで見た事もない素敵な美人が出て来て、
辰雄
(
たつお
)
さん、
此方
(
こちら
)
へ
光来
(
いらっしゃ
)
いなと無理に誘い出す。翌朝になると、
屹度
(
きっと
)
蚊帳
(
かや
)
の外へ半身を出している。
取り交ぜて
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
いらっしゃ(光来)の例文をもっと
(1作品)
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被在
(逆引き)
「何故そんな怖い顔をして
被在
(
いらっしゃ
)
るの。
妾
(
あたし
)
、𤢖じゃなくってよ。妾の
罰
(
ばち
)
で、
貴下
(
あなた
)
は𤢖に酷い目に逢ったと云うじゃアありませんか。」
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いらっしゃ(被在)の例文をもっと
(1作品)
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被来
(逆引き)
彼の声をきき不快を感じた、いつかえるかというのに気のない返事をしたら“其那にいそがしければ、すきな時
被来
(
いらっしゃ
)
い”と云って切った。後浜中氏電話。又あとから荒木。いやいや。
日記:10 一九二四年(大正十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
いらっしゃ(被来)の例文をもっと
(1作品)
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いらし
いらつ
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いらしつ
おいで
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