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実見
ふりがな文庫
“実見”の読み方と例文
旧字:
實見
読み方
割合
じっけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じっけん
(逆引き)
あまりの不思議さにその道を辿って
行
(
いっ
)
たら、果然、夢に見馴れた景色のその土地に到着した。これは自分の友人が親しく
実見
(
じっけん
)
した奇話である。
取り交ぜて
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
俳優
(
やくしゃ
)
というものは、
如何
(
どう
)
いうものか、こういう
談
(
はなし
)
を沢山に持っている、これも
或
(
ある
)
俳優
(
やくしゃ
)
が
実見
(
じっけん
)
した
談
(
はなし
)
だ。
因果
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
おまけに、続出する被害者の身分まで厳正に一定され、いままた、こうして犯人の顔を
実見
(
じっけん
)
した者さえ出てきたにかかわらず、ついに
捕縛
(
ほばく
)
の日を見ることなくして終ったのだ。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
実見(じっけん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“実見”の意味
《名詞》
実 見(じっけん)
その物を実際に見ること。
《動詞》
実際に見る。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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実見譚
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