“じゆらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
入來50.0%
入来50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山野邊主税之助やまのべちからのすけと申する者なり越前殿には中納言樣へ御目通り御願の由然る所中納言樣には先達せんだつてより御所勞ごしよらうなり夜陰の御入來じゆらい何樣なにやうの儀なるや御口上承まはるべしとの御意なりと叮嚀ていねい相述あひのべければ越前守頭を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「廿三日。晴。当所病人多之処、松軒子四五日不快に付、当分之内為助すけとして斎木文礼御呼寄に相成、午後入来じゆらい。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)