“甚麽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どんな92.6%
そんな3.7%
なに3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今度帰つて来て、毎日来る加藤と顔を合せるのも、兄は甚麽どんなに不愉快な思ひをするだらう、などとまで狭い女心に心配もしてゐた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
甚麽そんな譯は無いでせう。僕はまだ、モ一人位入れようかと思つてる位だ。』
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
噫、羨望すべきのみと。余既に耳順、自ら謂えり這老耄矣、蒲柳の質甚麽なにをなすにか堪えんと。今指を屈するに已に二十年になんなんとす。
洪川禅師のことども (新字新仮名) / 鈴木大拙(著)