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甚麽
ふりがな文庫
“甚麽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どんな
92.6%
そんな
3.7%
なに
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんな
(逆引き)
今度帰つて来て、毎日来る加藤と顔を合せるのも、兄は
甚麽
(
どんな
)
に不愉快な思ひをするだらう、などとまで狭い女心に心配もしてゐた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
甚麽(どんな)の例文をもっと
(25作品)
見る
そんな
(逆引き)
『
甚麽
(
そんな
)
譯は無いでせう。僕はまだ、モ一人位入れようかと思つてる位だ。』
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
甚麽(そんな)の例文をもっと
(1作品)
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なに
(逆引き)
噫、羨望すべきのみと。余既に耳順、自ら謂えり這老耄矣、蒲柳の質
甚麽
(
なに
)
をなすにか堪えんと。今指を屈するに已に二十年に
垂
(
なんな
)
んとす。
洪川禅師のことども
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
甚麽(なに)の例文をもっと
(1作品)
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甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
麽
部首:⿇
14画
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甚
甚兵衛
甚句
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