トップ
>
甚内
ふりがな文庫
“甚内”の読み方と例文
読み方
割合
じんない
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんない
(逆引き)
また
利休居士
(
りきゅうこじ
)
の
珍重
(
ちんちょう
)
していた「赤がしら」と称える水さしも、それを贈った
連歌師
(
れんがし
)
の
本名
(
ほんみょう
)
は、
甚内
(
じんない
)
とか云ったと聞いています。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御先祖大場
甚内
(
じんない
)
様、大坂夏冬の陣に抜群の御手柄を現わし東照宮様の御墨付を頂いたばかりに、この度御所領の騒動にも、格別の御沙汰もなく、御目こぼしになりました。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
甚内
(
じんない
)
どのでおわすか。それがしは、北畠家の老職、滝川三郎兵衛で」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甚内(じんない)の例文をもっと
(4作品)
見る
甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“甚内”で始まる語句
甚内橋
検索の候補
脇坂甚内
甚内橋
庄司甚内
桑原甚内
泣虫甚内
阿媽港甚内
“甚内”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介
野村胡堂