トップ
>
連歌師
ふりがな文庫
“連歌師”の読み方と例文
読み方
割合
れんがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんがし
(逆引き)
連歌師
(
れんがし
)
の
里村紹巴
(
さとむらじょうは
)
は、裾の
埃
(
ほこり
)
をたたいて上がった。彼の草履も顔じゅうの汗も、さすがに今日だけは、日頃に似ず真っ黒によごれていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また
利休居士
(
りきゅうこじ
)
の
珍重
(
ちんちょう
)
していた「赤がしら」と称える水さしも、それを贈った
連歌師
(
れんがし
)
の
本名
(
ほんみょう
)
は、
甚内
(
じんない
)
とか云ったと聞いています。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
やがて座に戻った
連歌師
(
れんがし
)
は、玄
浴主
(
よくす
)
の新たに温めてすすめる心づくしの酒に唇をうるおしながら、物語の先をつづけた。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
連歌師(れんがし)の例文をもっと
(8作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“連歌師”で始まる語句
連歌師救済
検索の候補
連歌師救済
連歌
御連歌
連歌町
連歌百韻
連歌及連歌史
艶歌師
土師連
山師連
狂歌師
“連歌師”のふりがなが多い著者
神西清
柳田国男
吉川英治
森鴎外
山本周五郎
芥川竜之介