トップ
>
浴主
ふりがな文庫
“浴主”の読み方と例文
読み方
割合
よくす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よくす
(逆引き)
やがて座に戻った
連歌師
(
れんがし
)
は、玄
浴主
(
よくす
)
の新たに温めてすすめる心づくしの酒に唇をうるおしながら、物語の先をつづけた。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ところへ、騒ぎを聞きつけて、
監寺
(
かんす
)
、
提点
(
ていてん
)
、
蔵主
(
ぞうす
)
、
浴主
(
よくす
)
などの役僧などから、工事場の諸職まで、まっ黒になって様子を見にきた。たちまち門の番僧らと一つになって
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて座に戻つた
連歌師
(
れんがし
)
は、玄
浴主
(
よくす
)
の新たに温めてすすめる心づくしの酒に唇をうるほしながら、物語の先をつづけた。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
浴主(よくす)の例文をもっと
(3作品)
見る
浴
常用漢字
小4
部首:⽔
10画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“浴”で始まる語句
浴衣
浴
浴槽
浴室
浴客
浴衣地
浴衣姿
浴場
浴後
浴湯
“浴主”のふりがなが多い著者
神西清
吉川英治