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浴場
ふりがな文庫
“浴場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふろ
16.7%
へや
16.7%
ゆどの
16.7%
よくじよう
16.7%
よくぢやう
16.7%
バス
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふろ
(逆引き)
体じゅうが青み掛かって白い。
綽号
(
あだな
)
を青大将というのだが、それを言うと怒る。
尤
(
もっと
)
もこの名は、児島の体の或る部分を
浴場
(
ふろ
)
で見て附けた名だそうだから、怒るのも無理は無い。児島は酒量がない。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
浴場(ふろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へや
(逆引き)
犯人はまず化粧部屋の戸をあけ、つづいて
浴場
(
へや
)
のガラス戸をあけ更に流し場を通つて、初江の浸つている浴槽のそばまで行つたのだ。
殺人鬼
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
浴場(へや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆどの
(逆引き)
甲乙
(
ふたり
)
は
噴飯
(
ふきだ
)
して、申し合したように
湯衣
(
ゆかた
)
に着かえて
浴場
(
ゆどの
)
に逃げだして
了
(
しま
)
った。
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
浴場(ゆどの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よくじよう
(逆引き)
定
(
さだ
)
めし
舊石器時代
(
きゆうせつきじだい
)
の
人類
(
じんるい
)
は、
湯
(
ゆ
)
で
身體
(
しんたい
)
をふくといふことはしなかつたので、
身體
(
しんたい
)
も
穢
(
よご
)
れて
不潔
(
ふけつ
)
だつたでせうが、
新石器時代
(
しんせつきじだい
)
に
至
(
いた
)
つては、よし
浴場
(
よくじよう
)
はなかつたとしても
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
浴場(よくじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
よくぢやう
(逆引き)
一
(
ひと
)
つでない、
二
(
ふた
)
つでもない。
三頭
(
みつ
)
も
四頭
(
よつ
)
も
一齊
(
いつせい
)
に
吠
(
ほ
)
え
立
(
た
)
てるのは、
丁
(
ちやう
)
ど
前途
(
ゆくて
)
の
濱際
(
はまぎは
)
に、また
人家
(
じんか
)
が七八
軒
(
けん
)
、
浴場
(
よくぢやう
)
、
荒物屋
(
あらものや
)
など
一廓
(
ひとくるわ
)
になつて
居
(
ゐ
)
る
其
(
その
)
あたり。
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
浴場(よくぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
バス
(逆引き)
あげくの果は
驪山宮
(
りさんきゅう
)
という宏大もない宮殿の中に、金銀珠玉を
鏤
(
ちりば
)
めた
浴場
(
バス
)
を作って、玉のような温泉を引いて、貴妃ヤンと一緒に飛び込んで……お前とオーナラバ、ドコマデモオ……と来たね
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
浴場(バス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浴場”の意味
《名詞》
浴場(よくじょう)
水や湯を浴びることができる設備。
(出典:Wiktionary)
“浴場(公衆浴場)”の解説
公衆浴場(こうしゅうよくじょう)とは、公衆一般が利用する入浴施設のこと。大衆浴場、公共浴場とも。
(出典:Wikipedia)
浴
常用漢字
小4
部首:⽔
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“浴場”の類義語
湯槽
浴槽
乗合
風呂場
風呂桶
低音
浴室
乗合自動車
湯船
低音部
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浴場美術
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