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湯衣
ふりがな文庫
“湯衣”の読み方と例文
読み方
割合
ゆかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆかた
(逆引き)
「御気分が悪そうね。何うかしたのですか。
湯衣
(
ゆかた
)
にお着換えなさいまし。それとも、お寒いようなら、
褞袍
(
どてら
)
になさいますか。」
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
女は荒い中形模様の
湯衣
(
ゆかた
)
を着て、殆ど仰向きに倒れている。併し、着物が膝の上の方までまくれて、
股
(
もも
)
がむき出しになっている位で、別に抵抗した様子はない。
D坂の殺人事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
翌朝、昨夜の怪物の跡を検せんとて戸外に出でて見れば、己の
湯衣
(
ゆかた
)
を縦横に切りて地に落とし置きたり。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
湯衣(ゆかた)の例文をもっと
(5作品)
見る
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
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湯衣地
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