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農鳥
ふりがな文庫
“農鳥”の読み方と例文
読み方
割合
のうとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうとり
(逆引き)
又赤石山系即ち通称日本南アルプスの
白峰
(
しらね
)
山脈の山である
農鳥
(
のうとり
)
岳は其名の如く春の農作に取り懸る頃、頂上直下に鳥形の残雪が現れるので名高い。
白馬岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
農鳥
(
のうとり
)
でもない、大井川を
超
(
こ
)
えて
赤石
(
あかいし
)
が見えるのかとも思った。後に聞いたら赤石山系の
悪沢
(
わるさわ
)
岳であった。
白峰の麓
(新字新仮名)
/
大下藤次郎
(著)
間
(
あい
)
の
岳
(
たけ
)
、
農鳥
(
のうとり
)
山は高さにおいて、姿態において、白峰全山脈を代表している、その中でも農鳥山の名を忘れてはならぬ、一体甲府辺の人たちは、春の田植えや、また秋の麦蒔きなどを
雪の白峰
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
農鳥(のうとり)の例文をもっと
(11作品)
見る
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
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木暮理太郎
小島烏水