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『白峰の麓』
ふりがな文庫
『
白峰の麓
(
しらねのふもと
)
』
小島烏水氏は甲斐の白峰を世に紹介した率先者である。私は雑誌『山岳』によって烏水氏の白峰に関する記述を見、その山の空と相咬む波状の輪廓、朝日をうけては紅に、夕日に映えてはオレンジに、かつ暮刻々その色を変えてゆく純潔なる高峰の雪を想うて、いつか …
著者
大下藤次郎
ジャンル
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出
「みずゑ」1910(明治43)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約45分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
曲
(
かぎ
)
破
(
あば
)
遮
(
さえぎら
)
壊
(
か
)
美
(
うるわ
)
蔓
(
つた
)
連
(
しき
)
磨
(
こす
)
把
(
は
)
瞬
(
まばたき
)
俺
(
お
)
嫗
(
ばあ
)
縦
(
ほしいまま
)
掌
(
つかさど
)
不味
(
ふみ
)
畔
(
あぜ
)
穢
(
きた
)
空腹
(
すきはら
)
燻
(
くすぶ
)
焦
(
こが
)
吾
(
わが
)
精進
(
しょうじ
)
紅
(
くれない
)
展
(
ひろ
)
山懐
(
やまふとこ
)
矗々
(
ちくちく
)
発足
(
た
)
磨
(
と
)
痒
(
がゆ
)
甚
(
はなはだ
)
係蹄
(
けいてい
)
俄
(
にわ
)
牀
(
ゆか
)
錆
(
さ
)
穿
(
うが
)
刺
(
とげ
)
煙管
(
キセル
)
剰
(
あまつさ
)
焦
(
こ
)
炊
(
かし
)
漬
(
つか
)
身慄
(
みぶるい
)
滸
(
ほと
)
距
(
へだた
)
堰
(
せ
)
趣
(
おもむ
)
貼
(
はり
)
縛
(
いまし
)
岨道
(
そわみち
)
床
(
ゆか
)
言捨
(
いいす
)
弾
(
はじ
)
形
(
かた
)
徒
(
いたずら
)
格恰
(
かっこう
)
杳
(
はる
)
薪
(
たきぎ
)
朧
(
おぼ
)
藤蔓
(
ふじづる
)
眸
(
ひとみ
)
神々
(
こうごう
)
祭文
(
さいもん
)
稗
(
ひえ
)
穿
(
は
)
筆洗
(
ひっせん
)
箒
(
ほうき
)
箸
(
はし
)
粟
(
あわ
)
紐
(
ひも
)
終
(
つい
)
絡
(
から
)
緩
(
ゆる
)
縁
(
ふち
)
縋
(
すが
)
縫
(
ぬ
)
纏
(
まと
)
罩
(
こ
)
羅紗
(
らしゃ
)
羚羊
(
かもしか
)
聳
(
そび
)
脂
(
あぶら
)
脚
(
あし
)
脚絆
(
きゃはん
)
脱
(
ぬ
)
腮
(
あご
)
腿
(
もも
)
茣蓙
(
ござ
)
茨
(
いばら
)
草叢
(
くさむら
)
草鞋
(
わらじ
)
莚
(
むしろ
)
莨
(
たばこ
)
醤油
(
しょうゆ
)
遮
(
さえぎ
)
醒
(
さ
)
醜
(
みにく
)
銘々
(
めいめい
)
鍬
(
くわ
)
遭
(
あ
)
釣合
(
つりあい
)