“弥々”のいろいろな読み方と例文
旧字:彌々
読み方(ふりがな)割合
いよいよ60.0%
いよ/\30.0%
いよよ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“弥々”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸11.3%
芸術・美術 > 演劇 > 能楽 狂言5.0%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
十九世紀で暴威を逞くした思索の奴隷になっていたんで、それを弥々いよいよ脱却する機会に近づいているらしく見える。
私は懐疑派だ (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
哲也の思いは弥々いよいよ増した。とうとう我慢し切れなくなって父親の鉄平に「是非音絵を貰って下さい」とせがんだ。
黒白ストーリー (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
弥々いよ/\明日の夕来た時は寄ってたかって腕足を踏縛ふんじばって、素っ裸にして頭の毛を一本々々引抜いて
美奈子は素気なく答へて歩き出しさうになつたので、久保はもう恥のために弥々いよ/\堪らなくなつて、
階段 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
うからやから弥々いよよさかゆる君ゆゑに新幸にひさちはひもかぎり知らえずいははざらめや
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
「あがへるこころぐやと、早く来て見むとおもひて」(巻十五・三六二七)、「相見ては須臾しましく恋はぎむかとおもへど弥々いよよ恋ひまさりけり」(巻四・七五三)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)