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宋儒
ふりがな文庫
“宋儒”の読み方と例文
読み方
割合
そうじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうじゅ
(逆引き)
新しい智識は、海の彼方よりわが
朝
(
ちょう
)
の古い公卿たちへも、若い血しおを注ぎ入れた。大義親を滅せよ、と
宋儒
(
そうじゅ
)
の学はいっている。俊基は身を以て、その先駆に立つのだ。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宋儒
(
そうじゅ
)
の如き心を明かにするとか、身を修めるとかいふやうな工夫も全くこれを否認しただ聖人の道を行へばそれで善いといふ処はよほど
豁達
(
かったつ
)
な大見識で、丁度
真宗
(
しんしゅう
)
が
阿弥陀様
(
あみださま
)
を絶対と立てて
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
宋儒(そうじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
宋
漢検準1級
部首:⼧
7画
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
“宋儒”で始まる語句
宋儒理気
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