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豁達
ふりがな文庫
“豁達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かったつ
92.3%
はきはき
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かったつ
(逆引き)
三千代の兄と云うのは
寧
(
むし
)
ろ
豁達
(
かったつ
)
な気性で、懸隔てのない
交際振
(
つきあいぶり
)
から、友達には
甚
(
ひど
)
く愛されていた。ことに代助はその親友であった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あれは撤退するイギリス軍の後衛だ、オステンドに到着した六千のイギリス兵をわしは捕虜にしてみせよう。」彼は
豁達
(
かったつ
)
に口をきいた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
豁達(かったつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
はきはき
(逆引き)
小野さんはなぜこう
豁達
(
はきはき
)
せぬのかと思う。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
豁達(はきはき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豁達”の意味
《名詞》
度量が広く物事にこだわらないこと。
(出典:Wiktionary)
豁
漢検1級
部首:⾕
17画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“豁達”で始まる語句
豁達気
豁達豪放
検索の候補
豁達気
豁達豪放
“豁達”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
林不忘
神西清
中里介山
夏目漱石
正岡子規
山本周五郎
泉鏡花
坂口安吾